コロニアル屋根から断熱・遮熱性を重点に世田谷区O様邸
概要
リフォームステーション富商のホームページをご覧になった施工主様より、屋根の断熱を考慮して外まわりを一新したいとのご要望をいただき、複数回の打ち合わせの結果、以下の工事内容に決定いたしました。
工事内容
【屋根リフォーム】
既存コロニアルを剥がさず、撤去費を節約できるカバー工法で施工。 アイジー工業(株) 「ガルバ断熱ルーフ ガルテクト」葺きと致しました。 このガルバ断熱ルーフ ガルテクトは裏打ちされた断熱材と遮熱鋼板の相乗効果で、冬は暖気を逃がさず、夏は太陽の熱を遮断し、快適な住環境を提供します。
【外壁リフォーム】
耐久性を考慮し、「エスケー化研(株)ニュートップレスクリーン三回ローラー塗り」その他全壁面をしっかり塗り替えを致しました。この外壁の塗装材「ニュートップレスクリーン」は以下の理由でチョイス致しました。
・表面が緻密な塗膜構造を持ち親水性のため、優れた低汚染性を発揮すること。
・長期に亘ってかびや藻などの微生物汚染を防ぎ、衛生的ななこと。
・塗膜は弾性を有し、下地の微細なひび割れに追従し、雨水の浸入を防ぐこと。
・透湿性に優れ、膨れの防止や内部結露の防止に役立つこと。
【雨樋リフォーム】
既存の雨といを撤去し、「パナソニック電工 角軒樋PC50 角たてといS30」でリニューアル致しました。
ポイント
お客様O様の声:
築25年経って褪色が気になり始め、どうしたものかと情報集めしていた時、運よく富商のホームページをヒット。連絡したらすぐ来宅。そのフットワークの良さに驚いたが、それにも増して、こちらの要望を的確にくみ取っての頼もしい施工提案に全幅信頼、何の迷いもなく工事を依頼した。たとえ微力でも、未来のために CO2削減の努力をしなければと考える私共には、コロニアルの上にガルテクトを被せる施工はまさに打ってつけ。軽量故に可能なカバー工法で二重構造となり、断熱性能は飛躍的に向上して冷暖房費が大幅低減。それに覚悟していたより、かなりローコストの支払いで済み、ホクホク気分の我が家です。